• 2025.03.26

保管効率を最大化!プッシュバックラックとは?

プッシュバックラック
プッシュバックラック

倉庫や工場では、「もう保管スペースが限界…」と悩むケースが少なくありません。特にパレット保管では、どれだけの量を、どれだけ効率よく、限られた面積に収められるかが現場運営のカギを握ります。そんなときに選ばれるのが、高密度保管を可能にする「プッシュバックラック」です。

プッシュバックラックとは?

プッシュバックラックは、1つのレーンに複数のパレットを奥行方向に格納できる構造のラックです。パレットをフォークリフトで手前から奥へ押し込むように格納し、出庫時には手前から順に引き出す「先入れ後出し」運用となります。

この仕組みは、次のような現場に特に効果的です。

  • 先入れ先出しが求められない製品を保管したい
  • 製品の出庫回転率が高くない
  • 倉庫スペースが限られている
  • 作業効率と保管効率の両立を図りたい

通常のパレットラックでは前後1列ずつしか使えなかったスペースに、最大6パレット分の奥行で格納できる設計が可能となるため、スペース当たりの保管容量を大幅に向上できます。

保管効率も、作業効率も両立できる理由

プッシュバックラックは、レール上にパレットがスライドする仕組みのため、出し入れに特別な設備は不要です。フォークリフト1台で格納・出庫が完了し、パレットが自然に手前へスライドする構造により、出庫もスムーズ。これにより、保管効率だけでなく現場作業のスピードアップにも貢献します。

また、棚ごとに先入れ後出しを前提にした整然とした運用が可能なため、在庫の混在リスクを防ぎたい現場にも適しています

実際の導入事例

東京都のあるお客様から、「限られたスペースに効率よくパレットを収納したい」というご相談をいただき、プッシュバックラックを製作・納入しました。納入したラックは、1レーンあたり最大5パレットの奥行が可能な仕様。先入れ先出しが不要な製品だったため、この運用が非常にマッチし、高密度での保管が可能になりました

その結果、収納効率が劇的に改善され、フォークリフト作業もスムーズにスペース活用と作業効率のバランスを両立した事例となりました。

まとめ

保管効率をもっと高めたい。作業効率も妥協したくない。
そんな現場には、プッシュバックラックという選択肢があります。
スペースをムダなく使い、現場に合った最適な運用を実現するために、ラックの選び方を見直してみませんか?
高密度保管や先入れ後出し運用をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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