オフィス空間は、業務の変化や人員構成の変更に応じて柔軟に対応できることが重要です。
神奈川県のある事業所では、倉庫と併設されたオフィス内に必要な部屋数の事務所を設けたいというご要望をいただきました。
今回導入したのは、パーティションを用いた間仕切り施工。
快適さ・機能性・将来的な拡張性を兼ね備えたオフィスレイアウトの実現です。
お客様の要望
限られたスペースの中で、複数の事務所機能を持たせたいというニーズがありました。
部門ごとの作業効率を高めるためにも、しっかり区切られた独立スペースが必要とのご相談でした。
また、将来的にレイアウト変更の可能性があるため、固定設計ではなく“動かせる構造”にしたいというのも重要なポイントでした。
この設備を導入することで何が変わる?
施工では、オフィス区画をパーティションで間仕切り、必要な部屋数に分割。
お客様の業務内容に合わせて、使いやすく機能的なレイアウトを一から設計しました。
空調設備や照明位置との干渉を避け、遮光・通気性への影響も最小限に抑える工夫を施しています。
また、使用したパーティションは取り外し・再配置がしやすく、将来的なレイアウト変更にも柔軟に対応可能な構造です。
これにより、短納期かつ低コストでの導入が実現。
倉庫併設オフィスの空間を有効に活かす、効率的な区画づくりが可能となりました。
“区切る”ことで業務効率が上がる、動かせるオフィス空間へ
固定壁とは異なり、パーティションは現場の状況やニーズに応じて柔軟に対応可能です。
業務の成長とともに、部屋数を増やしたり、広さを調整したりといったレイアウト変更もスムーズに行えます。
また、施工時の制約が少なく、既存設備を最大限活用できる点も大きなメリットです。
空間を機能的に使い、業務に集中できる環境を構築するには、こうした柔軟性が不可欠です。
まとめ
「今ちょうどいい」ではなく、「将来も使いやすい」を目指したオフィス設計。
パーティションを使った間仕切りは、機能性・快適性・拡張性を兼ね備えた理想的な手法です。
部門ごとの作業環境整備や、空間の有効活用をご検討の方は、ぜひ当社にご相談ください。
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