工場や倉庫でよくあるのが、
間仕切り上部の開口から空気が抜けてしまい、冷暖房が効きにくいという問題です。
空調機を増設する前に、
まず見直すべきは「空気の逃げ道」かもしれません。
今回は、既存間仕切りの隙間対策によって
空調効率と作業性を同時に改善した施工事例をご紹介します。

というご相談をいただきました。
既存の間仕切りパーテーションは、
上部が大きく開いている構造でした。
そのため、冷暖房の空気が上部から逃げ、
空調効率が低下している状態でした。
今回の施工では、
既存のH鋼を活用し、
ハイラック部材を選定して上部開口を塞ぐ構造を採用。
さらに、
ビスを使用しない工法とすることで、
施工中の鉄粉発生を防止。
工場内の製品や設備へ影響を与えないよう配慮しました。
隙間風が解消されたことで、
冷暖房効果が向上し、空調ロスを低減。
加えて、
開閉部はマグネット仕様へ変更。
両手が塞がっている状態でもスムーズに開閉できる構造とし、
作業性も向上しました。


空調機を強化する前に、
空間の気密性を高めることが最優先です。
空調の効きが悪い原因は、
設備能力ではなく隙間の存在かもしれません。
今回のように、
間仕切り上部の開口を適切に塞ぐことで、
冷暖房効果と快適性を大きく向上させることが可能です。
ロジカルでは、
倉庫・工場の空調ロス対策や間仕切り改修にも対応しています。
空調効率改善をご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。
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