以前の記事でご紹介したように、屋外ラックの設置には沈下しない強い基礎づくりが不可欠です。
今回は、そのコンクリート基礎を整備した現場に、いよいよ屋外対応パレットラックを新設しました。
強固な基礎と適切なラック設計によって、安全性・耐久性・保管効率をすべて兼ね備えた理想的な施工事例です。
屋外に設置されるパレットラックは、風雨・温度変化・地盤の影響といった厳しい条件にさらされます。
そのため、設置面の強度と水平精度が、ラックの寿命や安全性に直結します。
今回の施工では、事前にコンクリート基礎を整備し、荷重をしっかり支える安定した地盤を形成。
その上に、屋外対応仕様のパレットラックを新設しました。
✅ 強固なコンクリート基礎
→ 地盤沈下を防ぎ、長期的な安定性を確保。
✅ アンカー固定による耐震・耐風構造
→ 荷重の偏りや強風による揺れにも対応。
✅ 荷物に合わせた最適レイアウト設計
→ パレットサイズ・重量に合わせた段数・間隔設定で、保管効率と安全性を両立。
結果として、「安全に、長く使えるラック環境」が整いました。
屋外設備は、「ラックを設置する」だけでは不十分です。
長期間安全に使用するためには、設置面の整備=基礎工事を含めて考えることが欠かせません。
弊社では、ラックの設計・納入・基礎工事・下地整備までを一括で対応可能。
「その場所で長く安心して使える環境を整える」ことを前提に、トータルでご提案します。
ラックを長く安全に使うためには、“強い基礎”の上に立つことが前提条件です。
屋外設置を検討中の方は、ぜひラックと一緒に基礎工事からのご相談をおすすめします。
設置して終わりではなく、「長く使える仕組みづくり」を。
当社が、現場の足元からしっかり支えます。
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