会社移転は大きなチャンスであると同時に、予算管理の大きな課題でもあります。
特に倉庫併設型のオフィスや、物流機能を持つ拠点では、「倉庫設備に多く予算を割かざるを得ない」という状況も少なくありません。
そんな中でも快適で機能的なオフィス環境を実現するには、“内装にかけすぎない設計”の工夫が求められます。
今回は、大阪府で行った移転先オフィスの内装設計・施工事例をご紹介します。
お客様の要望
今回のお客様は、新オフィスに移転するにあたり、内装工事は極力コストを抑えたいというご希望をお持ちでした。
一方で、社員が快適に働ける環境や、柔軟に使えるレイアウト構成も必要とのこと。
「予算は最小限に、でも使いやすくしたい」という、バランス重視の設計が求められました。
この設備を導入することで何が変わる?
設計のポイントは、既存資産を徹底的に活かすことと、将来を見据えた柔軟性ある仕様を選ぶこと。
以下のような提案を行いました。
これにより、大幅なコスト削減を実現しつつ、使いやすさ・機能性・拡張性の三拍子が揃ったオフィス空間が完成しました。
施工概要
ポイントは、どこにコストをかけるべきか、かけなくていい部分はどこかを見極めること。
今回のように、限られた予算の中でも最大限の成果を引き出すための設計力と現場対応力があれば、オフィスづくりに無理は必要ありません。
まとめ
新オフィスの立ち上げで、内装にかけすぎない賢い設計をお考えの方へ。
既存資産の活用・将来を見据えた仕様選定・無駄のない設計で、コストと使いやすさを両立した空間を実現しませんか?
内装も含めた移転プロジェクトのご相談は、ぜひ当社にお任せください!
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