• 2025.05.22

新オフィス移転で予算を賢く配分!内装に予算をかけすぎない設計とは?

事務所新設 内装
事務所新設 内装

会社移転は大きなチャンスであると同時に、予算管理の大きな課題でもあります。
特に倉庫併設型のオフィスや、物流機能を持つ拠点では、「倉庫設備に多く予算を割かざるを得ない」という状況も少なくありません。
そんな中でも快適で機能的なオフィス環境を実現するには、“内装にかけすぎない設計”の工夫が求められます。
今回は、大阪府で行った移転先オフィスの内装設計・施工事例をご紹介します。

お客様の要望

今回のお客様は、新オフィスに移転するにあたり、内装工事は極力コストを抑えたいというご希望をお持ちでした。
一方で、社員が快適に働ける環境や、柔軟に使えるレイアウト構成も必要とのこと。
予算は最小限に、でも使いやすくしたい」という、バランス重視の設計が求められました。

この設備を導入することで何が変わる?

設計のポイントは、既存資産を徹底的に活かすことと、将来を見据えた柔軟性ある仕様を選ぶこと
以下のような提案を行いました。

  • ルームレイアウト・デスク配置は、動線と使用人数を重視した実用設計
  • OA家具は既設オフィスからの流用をベースに、不足分のみを新設
  • 床材は用途に応じて仕様を選定、無駄なグレードアップを回避
  • 間仕切りはアルミパーテーションを採用し、将来的なレイアウト変更にも対応可能
  • 照明・空調は目的と人員に応じたスペックを選定し、省エネと快適性を両立

これにより、大幅なコスト削減を実現しつつ、使いやすさ・機能性・拡張性の三拍子が揃ったオフィス空間が完成しました。

施工概要

  • 施工内容: オフィス内装設計・施工一式(家具選定、照明・空調調整、間仕切り設置など)
  • 施工地域: 大阪府
  • 業界: 物流業

「かけすぎない」からこそ実現する、効率的な空間設計

ポイントは、どこにコストをかけるべきか、かけなくていい部分はどこかを見極めること
今回のように、限られた予算の中でも最大限の成果を引き出すための設計力と現場対応力があれば、オフィスづくりに無理は必要ありません

まとめ

新オフィスの立ち上げで、内装にかけすぎない賢い設計をお考えの方へ。
既存資産の活用・将来を見据えた仕様選定・無駄のない設計で、コストと使いやすさを両立した空間を実現しませんか?
内装も含めた移転プロジェクトのご相談は、ぜひ当社にお任せください!

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