トラックバースやドッグシェルターまわりで意外と多いのが、トラックのパワーゲートによる接触破損です。
繰り返し同じ場所が壊れてしまい、「その都度直すだけでは根本解決にならない」とお悩みの現場も少なくありません。
今回ロジカルでは、大阪府の現場でドッグシェルターの破損修繕を行うにあたり、単なる修理ではなく、“再発しないための対策”までセットでご提案しました。
接触リスクをあらかじめ見越した補強によって、コストを抑えながらも長く使える修繕を実現しました。
お客様の要望
・トラックのパワーゲートが当たってドッグシェルターが破損した
・ただ修繕するだけでは、また壊れてしまいそうで不安
・なるべくコストは抑えつつ、再発しないようにしてほしい
この設備を導入することで何が変わる?
破損していた部分は丁寧に補修しつつ、パワーゲートがぶつかりやすい箇所にはD型プロテクターを追加設置しました。
このプロテクターは衝撃を吸収し、直接シェルターにダメージが加わるのを防止する役割を担います。
あらかじめ干渉リスクが高い部分を保護することで、「壊れたら直す」から「壊れないように備える」へと転換。
その結果、修繕後も安心して継続使用できる現場環境を構築しました。
施工概要
破損しやすい箇所にD型プロテクターを追加
D型プロテクターは、鋼材をゴムなどで覆った耐衝撃仕様で、トラックの接触によるダメージを効果的に吸収。
干渉リスクの高い下部や角部分にピンポイントで取り付けることで、修繕費用を最小限にしながらも耐久性を大きく向上させました。
まとめ
トラックとの接触で壊れてしまった設備は、ただ直すだけでは同じことの繰り返しになる可能性があります。
だからこそ、ロジカルでは「壊れないための修繕」=予防を前提とした施工を大切にしています。
再発リスクを見越した修繕で、コストも不安も削減。
ドッグシェルターやバース周りの破損・干渉でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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