重量があり、形状もバラバラな木型。
その収納には、「安全性」「作業効率」「スペースの有効活用」が欠かせません。
今回は、木型を“立てて保管”する専用ラックを特注製作した事例をご紹介します。
既製品では対応しきれないニーズを、使いやすさと安全性の両立で解決した工夫とは?
お客様の要望
「木型を立てて安全かつ効率よく保管したい」
これまでの保管方法では、木型同士が重なってしまったり、取り出しにくかったりといった課題がありました。
また、倒れてくる危険もあるため、安全に、そして省スペースに管理できる方法を探しておられました。
この設備を導入することで何が変わる?
ロジカルでは、保管物のサイズや重量、形状をヒアリングしたうえで、専用のボードラックを特注製作しました。
仕切り板には外れ防止の固定金具を装備し、木型が倒れたりズレたりしにくい構造としています。
これにより、木型の視認性も高まり、必要な型がすぐ見つかるようになりました。
さらに、立てて収納することで木型同士の接触を最小限に抑え、傷や破損のリスクも軽減。
収納スペースもコンパクトに収まり、作業エリア全体の効率が大幅に向上しました。
施工概要
“立てる”発想が、収納効率を変える
横に寝かせて置くよりも、立てることで見やすく・取り出しやすく・倒れにくく。
ボードラックは、こうした三拍子揃った収納改善の切り札となります。
また、現場に合わせてカスタマイズできるため、既製品にない工夫が盛り込める点も大きなメリットです。
まとめ
木型収納に悩んでいるなら、「立てて保管する」という発想をぜひ検討してみてください。
ロジカルでは、保管物の形状・使用頻度・保管スペースに応じた特注ラックの製作実績が多数あります。
安全性と作業性を両立した収納を実現したい方は、ぜひご相談ください。
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