「屋外にゴミを一時保管したいけど、風や雨で散乱してしまう」
「市販の保管庫はすぐ壊れるし、大きさも合わない」
そんな悩みを持つ事業者様におすすめしたいのが、既存ネステナーを活用した“屋外ゴミ保管庫”のカスタム施工です。
今回は、栃木県で実施したネステナー改造による屋外収納スペースの構築事例をご紹介します。
お客様の要望
「敷地内にある空きスペースにゴミを仮置きできる安全な保管場所がほしい。
風で飛ばされたり、雨に濡れてしまったりするのは避けたい。
かといって大がかりな倉庫やユニットハウスはスペースやコスト面で合わない。
既存のネステナーを再活用して保管庫にできないか?」
というご相談をいただきました。
この設備を導入することで何が変わる?
ネステナーに鉄板を取り付けて箱型に改造することで、雨や風を完全にシャットアウト。
中に入れたゴミ袋や資材が濡れたり、飛ばされたりする心配がなくなり、現場の整理整頓と衛生管理が大幅に改善されました。
また、動かないようアンカー固定を施したため、台風や強風でも安心して屋外に常設可能。
既存資材の再利用でコストも抑えられ、エコな施工が実現しました。
施工概要
ネステナーが“保管庫”として優秀な理由とは?
1. 雨風を防ぐ構造にカスタム
天面・側面に鉄板を溶接し、隙間からの水漏れを防ぐためにコーキング処理を実施。
これにより、密閉性と耐久性が向上し、長期の屋外使用に対応。
2. 安定性抜群のアンカー固定
ネステナーの底部にはL型ベースを追加し、アンカーで地面にしっかり固定。
これにより、強風でもびくともしない構造に仕上がっています。
3. 無駄なく再活用できるコストメリット
使わなくなったネステナーを有効活用できるため、新たに保管庫を購入するよりも安価に導入可能。
サイズや構造も現場に合わせてオーダー対応可能です。
まとめ
屋外でのゴミや資材の保管には、「壊れない・動かない・漏れない」が絶対条件。
それを満たす方法として、ネステナーのカスタム施工は非常に効果的です。
ロジカルでは、現場の課題に合わせたリユース提案と確実な施工で、安全で実用的な保管空間をご提供します。
「既存の資材を活かして、屋外収納を作りたい」方は、ぜひご相談ください!
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