【事例紹介】出荷場の空調効率を改善!開閉式カーテン間仕切りでコスト削減を実現

カーテン間仕切り
カーテン間仕切り

工場や倉庫では、「空調の効きが悪い」「冷気が逃げる」」といった悩みが多く聞かれます。
特に出荷場のような
開口部が大きく開放された空間では、空調効率が著しく低下することも。

今回は、山梨県の建材工場にてカーテン間仕切りを導入し、空調効率と作業性を両立させた事例をご紹介します。

お客様の課題:出荷場の空調ロスを減らしたい

  • 空調を稼働させても、冷気・暖気が外に逃げてしまう
  • 出荷作業時は開放状態が必要だが、作業が終わると仕切りたい
  • 壁の新設はコスト的に難しいため、簡易的な方法を希望

解決策:開閉式カーテン間仕切りを導入

今回採用したのは、開閉が自由なカーテン式間仕切り
空調効率と作業性を両立させる設計とし、以下の工夫を施しました。

  • 取っ手付きの開閉仕様:誰でも簡単にスムーズに開閉可能
  • 門落とし(フランス落とし)付き:風による煽り防止で安全性を確保
  • 常設壁ではなく吊り下げ式:低コストかつ短工期で設置可能

施工概要

  • 施工内容:出荷場向けカーテン間仕切りの設計・設置
  • 施工期間:1週間
  • 施工地域:山梨県
  • 業界:建材業界
  • 施工金額:85万円

導入効果:空調効率アップ+作業性の維持を両立

出荷場では、時間帯によって「開放」と「遮断」のニーズが変化します。
今回のカーテン間仕切りにより、以下の効果が得られました。

  • 空調効率の向上:冷気・暖気の漏れを大幅に削減
  • 作業性の確保:カーテンを全開放すれば、従来通りの搬出入も可能
  • コストパフォーマンス:壁を作るよりも大幅なコスト削減を実現

まとめ:空調効率改善には“柔軟に開け閉めできる”仕切りが有効

出荷場や倉庫での空調ロスにお悩みの企業様へ。
カーテン間仕切りは、低コスト・短工期で導入できる有効な対策です。

お客様の作業内容や環境に応じたオーダーメイド設計も対応可能ですので、
ぜひお気軽にご相談ください!

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