倉庫や工場の2階部分に手すりがない開口部があると、作業員が不安を感じるだけでなく、転落事故の大きなリスクにつながります。
しかし、フォークリフトで荷物を受け渡す際には、固定式の手すりでは作業の妨げになるケースも少なくありません。
そこで今回導入したのが、折り畳み式の開口手すりです。安全性と作業性を両立させ、転落防止対策を強化できる仕様をご紹介します。
お客様の要望
施工概要
施工内容: 折り畳み式開口手すりの設置
施工地域: 三重県
業界: 物流・製造・倉庫業
設計のポイント
✔️ 折り畳み式手すりを採用し、フォークリフト作業に対応
➡️ 必要なときだけ開閉でき、安全性と作業効率を両立
✔️ 未使用時は自動的に閉じて転落防止を徹底
➡️ 手すりが開いている間は荷役作業が可能、作業終了後は閉鎖状態で安全を確保
✔️ 警告灯&アラートで閉め忘れを防止
➡️ 手すりが閉じていないと警告灯が点灯し、アラート音が鳴る仕様で注意喚起
✔️ 門落とし(フランス落とし)を採用して固定強化
➡️ 万が一の衝撃でも外れない構造で、高い安全性を確保
✔️ 耐久性のある素材を採用
➡️ 倉庫や工場の厳しい環境でも長期間使用可能な設計
まとめ
折り畳み式の開口手すりを設置することで、安全性と作業性を両立でき、転落防止対策を大幅に強化できます。
このような課題をお持ちの方は、ぜひ開口手すりの導入をご検討ください。
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