虫・外気・空調ロス…エアカーテン破損がもたらす地味に痛い問題

エアカーテン
エアカーテン

日々の業務が忙しい現場では、「ちょっとした破損」がつい後回しにされがちです。
しかし、その“ちょっとした”が実は作業環境やコスト面にじわじわと影響を及ぼしているとしたら――。
今回は、フォークリフトとの接触で破損したエアカーテンを速やかに交換対応した事例をご紹介します。

お客様の要望

「フォークリフトとの接触で破損してしまったエアカーテンを交換したい」
エアカーテンは、空調効率の維持や虫・外気の侵入防止といった役割を担う重要な設備ですが、
作業中に誤って接触してしまうこともあり、早期の復旧が求められるケースです。

エアカーテンを更新することで何が変わる?

今回は、破損した既存エアカーテンの撤去と同等品の設置を迅速に一括対応
製品選定から施工までをスムーズに行うことで、現場の作業を最小限の停止時間で復旧させることができました。
エアカーテンの役割は見落とされがちですが、破損したまま放置すると以下のような“地味に痛い問題”が発生します:

  • 外気の侵入で空調効率が低下 → 光熱費が増加
  • 虫やホコリが入り込みやすくなり、衛生面にも悪影響
  • 冷暖房のムラができて、作業者の快適性が低下

エアカーテンは、壊れて初めてその存在のありがたさが分かる設備なのです。

施工概要

  • 施工内容: 破損したエアカーテンの撤去および同等品の設置
  • 施工地域: 埼玉県 八潮市
  • 業界: 製造・物流業

エアカーテン破損がもたらす“じわじわダメージ”とは?

特に多くの出入りがある現場では、エアカーテンがないだけで環境負荷が増大します。
空調ロスは月単位で見れば確実にコスト増に、虫の侵入は製品トラブルの原因にすらなりかねません。
だからこそ、「ちょっとした破損」を軽く見ず、早期対応することが大切なのです。

まとめ

エアカーテンの破損は、一見些細に見えても現場全体の快適性・効率・安全性に直結する重要な問題です。
今回のように、早めの対応でトラブルを最小限に抑えることが、安定した現場運営につながります。
「ちょっと壊れたけど…」をそのままにせず、ぜひお気軽にご相談ください。

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