倉庫の移転準備で「荷物の整理やレイアウト変更は進んでいるのに、設備の原状回復が進んでいない」というケース、意外と多くありませんか?
とくに後付けされた照明器具は、気づかないうちに移転の障害になることも。
今回は、埼玉県の倉庫移転にともない行った照明器具の撤去工事をもとに、スムーズに進めるためのポイントをご紹介します。
お客様の要望
「倉庫を移転するにあたって、移転先では使わない後付け照明を撤去して原状回復してほしい。
高所に取り付けてあるものも多いので、安全面にも配慮した撤去作業をお願いしたい」
というご依頼をいただきました。
今回の照明撤去のポイント
後付け照明の撤去を行うことで、移転先への無駄な設備移設が不要となり、費用面でも手間の面でもコストダウンが実現。
また、原状回復を前提とした丁寧な撤去により、貸主との引き渡しトラブルも回避できました。
高所作業や産廃処理も一括で対応したことで、お客様側の工程管理も簡素化され、スムーズな倉庫移転が可能となりました。
施工概要
後付け照明をスムーズに撤去する3つの方法
1. 原状回復を意識した“取り外し”がカギ
撤去時に梁や配線を破損してしまうと、余計な補修費が発生するリスクも。
ロジカルでは構造への影響を最小限に抑える解体手順を事前に計画し、元の状態にスムーズに戻せるよう施工しています。
2. 高所作業はプロに任せる
倉庫照明は高所に設置されていることが多く、無理な作業は事故のもと。
高所作業車と専任作業員による万全の安全対策で、スピーディーかつ安心な撤去が可能です。
3. 産廃処理までワンストップで依頼
撤去後の照明器具は産業廃棄物扱い。
ロジカルでは、撤去から処分まで一貫して対応しているため、手間や業者選定の時間を省くことができます。
まとめ
倉庫の移転で忘れがちな“後付け照明”の撤去。
しかし、これを放置すると引き渡し時に余計なトラブルや費用が発生する可能性も。
ロジカルでは、安全・迅速・丁寧な照明器具撤去と原状回復工事を得意としています。
倉庫移転にともなう設備の整理・撤去は、ぜひロジカルへご相談ください!
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