屋外の屋根下スペースは、使い方次第で有効な保管エリアになります。
一方で、埃の付着や保管効率の低さが課題になりやすく、屋内と同じ感覚では運用できません。
今回は、屋外(屋根下)で原材料を保管するために、カーテン付プッシュバックラックを導入した事例をご紹介します。

というご相談をいただきました

保管数量を確保するため、ラックは奥行き2連仕様のプッシュバックラックを採用。
通路本数を最小限に抑えながら、高密度なパレット保管が可能となりました。
さらに、ラック前面にはカーテンを設置。
屋外特有の埃や粉塵の付着を防ぎつつ、作業時には開閉できるため、入出庫のしやすさと防塵性を両立しています。
屋外スペースでありながら、屋内に近い保管環境を実現し、
原材料の品質維持と保管効率向上の両面で効果を発揮しています。

今回のポイントは、
「屋外対応」+「高密度保管」を同時に実現した点です。
屋外だからといって簡易的な保管にせず、
運用・品質・作業性まで考えた設計を行うことで、安定した保管環境が整いました。
屋外の屋根下スペースは、
ラック選定と防塵対策次第で、十分に実用的な保管エリアになります。
今回のように、
カーテン付プッシュバックラックを採用することで、
をバランス良く実現することが可能です。
ロジカルでは、屋内・屋外を問わず、
保管物・設置環境・運用方法に合わせたラック提案と施工を行っています。
屋外スペースの活用や原材料保管でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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