短冊カーテン改修工事(SUS製)|サビ対策と清潔感を両立した設備更新

短冊カーテンは日常的に人や台車が通過する場所に設置されることが多く、汚れや劣化が目立ちやすい設備です。
今回の現場では、短冊自体の汚れに加え、フレームや金具部分のサビの進行が課題となっていました。
見た目の問題だけでなく、今後のメンテナンス性や耐久性も考慮し、SUS製への改修工事を行いました。

お客様の要望

汚れが目立つ短冊カーテンをきれいにしたい。
フレームや金具のサビも進んでいるため、長く使える仕様に更新したい。

というご要望をいただきました。

この設備を導入することで何が変わる?

既存の短冊をすべて撤去し、フレーム・金具をSUS(ステンレス)製に変更しました。
ステンレスはサビに強く、湿気や汚れの影響を受けにくいため、長期的な耐久性と清潔感を両立できます。

あわせて、短冊生地も全数交換
経年劣化で黒ずみや汚れが目立っていた状態から、明るく清潔感のある印象へと改善しました。

結果として、
見た目の印象改善
衛生面の向上
将来的なメンテナンス負荷の軽減

を同時に実現しています。

施工概要

  • 施工内容: 短冊カーテン改修工事(短冊生地交換・SUS製フレーム/金具へ更新)
  • 施工地域: 関東エリア
  • 業界: 物流倉庫・工場

SUS製フレームへの改修ポイント

今回の改修では、単に短冊を交換するだけでなく、フレーム・金具まで含めた仕様変更を行いました。
鉄製部材のままでは、どうしてもサビが再発しやすく、定期的な補修が必要になります。

SUS製に変更することで、

  • 水気や湿度の影響を受けにくい。
  • 清掃がしやすく、衛生管理がしやすい。
  • 長期的に見て補修・交換の回数を減らせる。

といったメリットが得られます。
食品・製造・物流など、清潔感が求められる現場にも適した改修内容です。

まとめ

短冊カーテンは消耗品として後回しにされがちですが、
汚れやサビは現場全体の印象や衛生面に直結します。

今回のように、
短冊生地の交換+SUS製フレームへの更新
を行うことで、見た目・耐久性・メンテナンス性をまとめて改善することが可能です。

ロジカルでは、短冊カーテンの交換工事はもちろん、
使用環境に合わせた材質変更や仕様提案まで含めて対応しています。
短冊の汚れやサビが気になってきた方は、ぜひ一度ご相談ください。

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