屋外フォークリフト保管用の屋根付きカーテン間仕切りを設置

フォークリフトを屋外に常設する場合、雨風や日差しによる劣化リスクが大きな課題となります。
直置きでは機体の寿命を縮める原因になり、メンテナンスコストの増加にもつながりかねません。
今回は、屋外でのフォークリフト保管に特化した屋根付きカーテン間仕切りを導入した事例をご紹介します。

お客様の要望

「フォークリフトを屋外で保管しているが、雨風で劣化するのを防ぎたい
ただし、出し入れのしやすさも重視したい。」

というご相談をいただきました。

この設備を導入することで何が変わる?

導入したのは、屋根+カーテン間仕切り仕様のフォークリフト保管スペースです。

  • 屋根付き構造
    直射日光や雨を防ぎ、車体の劣化防止と快適な保管環境を実現。
  • カーテン間仕切り
    側面はカーテン仕様とし、必要なときに開閉できる柔軟性を確保。
  • フランス落とし(門落とし)採用
    強風時にもカーテンが煽られず、安全で安定した利用が可能

これにより、耐候性と利便性を両立したフォークリフト保管環境が整いました。

施工概要

  • 施工内容: 屋外フォークリフト保管用 屋根+カーテン間仕切り設置
  • 施工地域: 中部エリア(具体地域は非公開)
  • 業界: 物流業・製造業

屋外フォークリフト保管設備のメリット

  1. 耐候性の確保
    雨風・直射日光を防ぎ、フォークリフトの寿命を延長
  2. 利便性の向上
    カーテン式で開閉でき、日常の出し入れがスムーズ
  3. 安全性の強化
    フランス落としによる固定で、強風でも安心して使用可能

まとめ

フォークリフトを屋外に保管する際は、耐候性と使いやすさを兼ね備えた設備が不可欠です。
今回導入した屋根付きカーテン間仕切りは、劣化防止・作業効率・安全性のすべてを両立しました。

ロジカルでは、機材のサイズや保管場所に合わせたオーダーメイド設計が可能です。
「屋外機材を守りたい」「フォークリフトの保管環境を改善したい」とお考えの方は、ぜひご相談ください。

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