工場や倉庫の暑さ対策は、従業員の安全確保と生産性維持のために欠かせません。しかし、建屋全体に空調を導入すると、多大な初期投資と運用コストが必要です。
そこで注目されているのが、必要な場所だけを効率的に冷やす「空調ブース」。
本記事では、空調ブースの種類・特長・導入メリットを実務目線でわかりやすく解説します。
ー目次ー
空調ブースとは、作業員が長時間滞在する場所や、熱に弱い設備の周辺を局所的に間仕切り、空調管理を行うエリアのことです。
全館空調と併用することで、効率的な温度管理も可能になります。
角パイプフレームに間仕切りカーテンを設置し、天井ダクトから冷気を供給する完全密閉型の空調ブースです。
作業エリア全体を塩ビシートで大きく間仕切り、広範囲を空調で管理する方式です。
天井部が開放された状態で、周囲をカーテンで囲い、内部に空調機器を設置する方法です。
導入後、温度差による機器トラブルや作業効率低下の改善にもつながります。
全館空調に比べてコストを大幅に抑えつつ、作業環境を快適に整える「空調ブース」は、特に中小規模の工場や倉庫にとって現実的で効果的な選択肢です。
以下の点を踏まえて、自社に最適な空調ブースを検討しましょう:
当社では、倉庫・工場の空調環境改善に豊富な実績があります。
貴社の環境・予算に合わせた最適なブース提案を行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
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