倉庫や工場といった大空間では、エアコンを稼働させても冷気や暖気が天井付近に滞留してしまい、床付近では快適さを感じにくいことが多くあります。
結果として、空調コストがかさむ上に体感温度のムラも発生してしまうのが現場の悩みです。
今回は、和歌山県の倉庫で行ったシーリングファン導入による空調効率改善事例をご紹介します。
「倉庫内の冷暖房が効きにくく、場所によって暑い・寒いの差が出る。
空調の効きを改善し、快適に作業できる環境にしたい。」
というご相談をいただきました。
今回導入したのは、天井に大型ファンを設置するシーリングファンです。
ファンの回転によって空気が循環し、
といった効果で、空間全体の温度ムラが解消されました。
また、空調機器に頼り切らずに済むため、設定温度を控えめにでき、電力消費の抑制=コスト削減にもつながっています。
倉庫や工場などの大空間では、空調効率の改善にシーリングファンの導入が有効です。
ロジカルでは、現場の広さや用途に合わせた最適なファンの選定から設置まで一括対応しています。
「広い倉庫の空調効率を改善したい」とお考えの方は、ぜひご相談ください。
関連ワード
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
このコラムを読んだ方は次の記事も合わせて読むと、さらに御社の倉庫や工場のレベルアップに繋がると思います。ぜひご覧ください!
倉庫の設備のことなら
東京ロジカルにお任せください!
お電話 : 03-6658-4419