「パレットの置き場がない…」
「屋外に置いてるけど、雨やホコリで汚れる…」
そんなお悩みをお持ちの方に朗報です。
屋外スペースを“収納場所”として再設計するだけで、清潔かつ効率的な保管が実現できる方法があります。
今回は、茨城県のお客様からご依頼いただいた、屋外パレット保管の改善事例をご紹介します。
お客様の要望
「パレットを屋外に直置きしているが、保管効率が悪く、汚れや風雨の影響も気になる。
限られた敷地内で効率よく、かつ清潔に保管できる方法はないか?」
というご相談をいただきました。
この設備を導入することで何が変わる?
設置したのは、屋外対応のパレットラックと保護用テント+カーテンの組み合わせ。
敷地内の2か所に分けてラックを配置し、スペースに合わせた設計で保管力を最大化。
さらに、もともと屋根のある屋外スペースでしたが、ラックごと覆うテント+カーテンを追加することで、雨風・塵埃からしっかりと保護。
これにより、屋外でも倉庫同様に安全・清潔な保管環境を実現できました。
施工概要
“屋外を倉庫化”できた3つのポイント
1. 現場の敷地に合わせた分割設置
スペースが限られていても、複数箇所に分けて最適配置することで収納力を確保。
「入らない」ではなく「どう入れるか」で設計しています。
2. ラックで地面から浮かせて直置き解消
地面から浮かせて保管するだけで、湿気や汚れの影響を大幅カット。
パレットの劣化や汚染も防げます。
3. テント+カーテンで全天候対応に
屋根だけでは防ぎきれない横風・雨・ホコリも、テント+カーテンでしっかり防御。
屋外でも倉庫並みの保護性能を実現します。
まとめ
倉庫がない、増築ができない。
そんな状況でも、屋外スペースを有効活用することで“第2の保管エリア”が作れることは、大きな可能性です。
ロジカルでは、設置場所や用途に応じて最適な収納設備を提案・施工しています。
屋外保管でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください!
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