倉庫の移転にともない、意外と悩まされるのが「いらなくなった設備の扱い」です。
なかでも昇降機のような大型設備は、どう撤去するかだけでなく、どうコストを抑えるかが鍵になります。
今回は、埼玉県で行った昇降機撤去工事の実例をもとに、単なる解体だけで終わらせない“得する撤去のポイント”を3つご紹介します。
お客様の要望
「倉庫を移転するにあたり、現在の昇降機は不要になりました。
新しい倉庫にはエレベーターがあるため、既設の昇降機は解体・撤去してもらいたい。
コストをなるべく抑えたいので、なにか方法があれば提案してほしい」
このようなご依頼をいただきました。
この設備を導入することで何が変わる?
不要になった昇降機を安全かつスムーズに撤去することで、倉庫の移転準備がスムーズに進行。
さらに、解体した設備をスクラップとして買取に出したことで、撤去コストの軽減にも成功しました。
費用をかけずにスペースを空けるという理想的な設備整理が実現しました。
施工概要
昇降機の撤去で得する3つのポイント
1. スクラップとしての価値を調べる
昇降機は金属部品の塊。
メーカーやモデルによっては、スクラップとしての価値が高いケースも。
ロジカルでは、専門業者と連携し、買取可能なパーツの査定も同時に実施しています。
2. 解体・搬出をワンストップで依頼する
撤去作業とスクラップ売却を別々に依頼すると、手間も費用も増大。
一括で依頼すれば、トータルで見たときのコストメリットが大きくなります。
3. 他設備への影響を最小限に抑える
昇降機は重量があるため、撤去時に周囲の設備にダメージを与える可能性も。
ロジカルでは、事前に周辺の動線や構造を調査し、現場を壊さず安全に撤去しています。
まとめ
昇降機の撤去は、ただ“壊す”だけではもったいない。
解体+買取+安全対応まで含めてトータルで考えることで、無駄な出費を抑え、スムーズな移転を実現できます。
不要設備の撤去や、倉庫の原状回復でお悩みの方は、ぜひロジカルにご相談ください!
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