保管棚の前に広がるオープンな空間。
便利で出し入れしやすい一方で、製品がホコリや汚れにさらされやすいという欠点も抱えています。
特に細かい粉塵が発生しやすい工場内や、人の出入りが多い倉庫では、保管物の衛生状態が損なわれるリスクが顕在化しています。
今回は、視認性を損なわずに防汚効果を発揮する「透明カーテン」の導入事例をご紹介します。
お客様の要望
「棚の中の製品を、汚れから守りたい」
お客様は、開放型のラックで保管している製品が、ホコリなどで汚れてしまうことに課題を感じていました。
しかし完全に密閉すると作業効率が落ちるため、視認性・利便性・清潔性のバランスを取る方法を模索されていました。
この設備を導入することで何が変わる?
今回導入したのは、糸入りの強化透明カーテン。
このカーテンは中がしっかりと見えるため、どの棚に何があるかが一目で分かり、作業効率を落とすことなく防塵対策が可能です。
カーテンは左右どちらからも開閉でき、片側だけの運用も可能なフレキシブル仕様。
また、マグネット式のカーテンレールを使用することで、取り付け・取り外しが簡単で、別のラックへ再利用も可能という柔軟さを持っています。
導入後は、製品が汚れにくくなっただけでなく、保管エリア全体の清潔感が向上したと高評価をいただきました。
施工概要
透明カーテンで保管環境をグレードアップ
見た目に優れ、かつ機能性を備えた透明カーテンは、保管棚の衛生管理において非常に有効な選択肢です。
糸入り構造による耐久性と、視認性・操作性の高さが両立されているため、頻繁に物を出し入れする現場にも最適。
また、マグネット取り付け式という点で、今後のレイアウト変更や棚の入れ替えにも柔軟に対応可能です。
まさに、「汚さない」「見える」「使いやすい」の三拍子を揃えた保管環境改善策です。
まとめ
製品をきれいに保つことは、品質だけでなく顧客への印象にも直結します。
透明カーテンの導入で、清潔さと効率を両立した保管環境を実現しませんか?
「ホコリ対策をしたいけど、使い勝手は妥協したくない」そんな現場の方にこそおすすめのソリューションです。
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