• 2026.02.13

通路幅を攻めるなら“ガイドレール”がカギ!安全確保と効率アップの裏技

ガイドレール付パレットラック
ガイドレール付パレットラック

倉庫スペースには限りがあります。
保管量を増やしたい——でも安全性は絶対に落とせない。

特にパレットラック導入時、最大の分岐点となるのが通路幅の設定です。
広ければ安全。しかし、その分だけ保管効率は下がる。
狭めれば収納力は上がる。しかし、接触リスクが高まる。

今回ご紹介するのは、通路幅を極限まで絞りながらも安全性を確保した“ガイドレール付きパレットラック”の導入事例です。

お客様の要望

  • 通路幅を可能な限り狭くしたい
  • 保管効率を最大化したい
  • しかしラックや車両の接触事故は防ぎたい

限られた倉庫空間の中で、「攻めたレイアウト」と「守りの安全性」をどう両立させるかが課題でした。

導入によって何が変わったのか?

① 通路幅の大幅削減を実現

本案件では、ラックフォーク(高所対応フォークリフト)を採用。
これにより、通常よりもコンパクトな通路設計が可能になり、保管容量を大幅に拡張しました。

床面積はそのままに、収納効率が飛躍的に向上しています。

② ガイドレールで“狭さ”を武器に

通路を狭めると避けられないのが、ラックとの接触リスク。

そこで設置したのが、ラック前面の専用ガイドレールです。

このレールが走行ラインを自然に誘導し、

  • ラックの支柱変形防止
  • フォークリフト車体の損傷軽減
  • 作業者の心理的負担の軽減

を実現しました。

「ぶつからないように慎重に運転する」から
「レールが守ってくれる安心運転」へ。

これが現場に大きな変化をもたらしました。

③ 作業効率の向上

ガイドによって走行ラインが安定するため、

  • 無駄なハンドル修正が減少
  • ピッキングスピード向上
  • 接触による作業停止リスクの低減

結果として、安全性だけでなくオペレーション効率も改善しています。

施工概要

  • 施工内容: パレットラックの設置、ラックフォーク導入、ガイドレールの追加装備
  • 施工期間: 約1週間
  • 施工地域: 兵庫県
  • 業界: 倉庫業

ガイドレールは“補助”ではなく“戦略”

ガイドレールは単なるオプション装備ではありません。

狭小通路を成立させるための“前提設備”です。

通路を攻めるなら、安全対策も同時に強化する。
それが、保管効率を最大化するための裏技です。

まとめ

通路幅を削れば、収納力は上がる。
しかし、安全対策を怠れば、事故コストは何倍にも膨らみます。

ガイドレール付きラックは、

✔ 保管効率アップ
✔ 事故リスク低減
✔ 作業スピード向上

を同時に実現する有効な選択肢です。

「狭くしても安全に使いたい」
そんな現場づくりをお考えの方は、ぜひご相談ください。

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