電動コンベアを“適正処分”。マニフェスト対応まで一括で任せられる安心の廃棄サービス

コンベア解体撤去
コンベア解体撤去

工場や物流拠点で長年稼働してきた電動コンベア。
設備更新や事業所の移転に伴い不要になるケースは多いですが、重量機器は「普通ゴミ」のように簡単には捨てられません。

金属・電装部品・油脂などを含む設備は、産業廃棄物としての処理が必要であり、
法令に沿った廃棄手続き(マニフェスト含む)が不可欠 です。

今回は、撤去済みの電動コンベアラインを、ロジカルが法令に基づいて適切に廃棄処分した事例をご紹介します。

お客様のご要望

  • 撤去した電動コンベアを、法令に沿って適切に廃棄したい
  • 産廃扱いになるため、マニフェストなど必要な手続きを任せたい
  • 重量物で扱いが難しく、自社だけでは対応できない

この施工で何が変わる?

本件では、撤去済みの電動コンベアを 「処分前提」 として適正な廃棄処理を実施しました。

電動コンベアは構造が複雑で、再利用が現実的でないケースも多いため、最終的には産業廃棄物として処理する必要があります。

ロジカルでは――

✔ マニフェスト(産廃管理票)の発行

✔ 処分場への運搬

✔ 適正処分までの一貫対応

をすべて自社で管理。

お客様が各業者を手配する必要がなく、
“撤去して終わり”ではなく、“撤去〜処分完了” まで丸ごと任せられる のが大きなメリットです。

また、重量設備の搬出においては安全管理を徹底。
現場の通路確保・周囲への養生・リスク評価を行いながら、確実な作業を行いました。

施工概要

  • 施工内容:撤去済み電動コンベアの廃棄処分
  • 施工地域:兵庫県
  • 業界:製造業(事業部移転)

マニフェスト発行を含めた“法令遵守の廃棄”

産業廃棄物の処分には、法律に基づく管理フローが必須です。

  • 適正な運搬業者・処分業者の選定
  • マニフェストの作成
  • 処分証明の取得
  • 処分完了後の管理

ロジカルでは、これらの業務をまとめて対応できるため、
法務・環境面のリスクをゼロに近づけた安心の処分体制 を構築できます。

まとめ

重量設備の撤去・廃棄は、
「運べばいい」「壊せばいい」ではありません。

安全管理・法令対応・手続き・処分先手配。
すべてが揃って初めて“正しい処分”が成立します。

ロジカルなら、
電動コンベアのような重量ライン設備でも、撤去から廃棄までワンストップで対応可能。

「撤去まではできたけど、このあとどうしよう…」
そんなときこそ、ぜひご相談ください。

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