• 2025.10.03

開口手すりの設置で安全性を強化!作業性と転落防止を両立

折り畳み式開口手すり
折り畳み式開口手すり

倉庫や工場の2階部分に手すりがない開口部があると、作業員が不安を感じるだけでなく、転落事故の大きなリスクにつながります。
しかし、フォークリフトで荷物を受け渡す際には、固定式の手すりでは作業の妨げになるケースも少なくありません。

そこで今回導入したのが、折り畳み式の開口手すりです。安全性と作業性を両立させ、転落防止対策を強化できる仕様をご紹介します。

お客様の要望

  • 2階部分の開口部に手すりを設置して、安全対策を強化したい
  • フォークリフトでの荷役時には開閉できる、柔軟な仕様を導入したい
  • 手すりの閉め忘れを防ぐため、警告灯やアラートで注意喚起したい
  • 衝撃にも耐えられる、しっかりとした固定方法を採用したい

施工概要

施工内容: 折り畳み式開口手すりの設置
施工地域: 三重県
業界: 物流・製造・倉庫業

設計のポイント

✔️ 折り畳み式手すりを採用し、フォークリフト作業に対応
➡️ 必要なときだけ開閉でき、安全性と作業効率を両立

✔️ 未使用時は自動的に閉じて転落防止を徹底
➡️ 手すりが開いている間は荷役作業が可能、作業終了後は閉鎖状態で安全を確保

✔️ 警告灯&アラートで閉め忘れを防止
➡️ 手すりが閉じていないと警告灯が点灯し、アラート音が鳴る仕様で注意喚起

✔️ 門落とし(フランス落とし)を採用して固定強化
➡️ 万が一の衝撃でも外れない構造で、高い安全性を確保

✔️ 耐久性のある素材を採用
➡️ 倉庫や工場の厳しい環境でも長期間使用可能な設計

まとめ

折り畳み式の開口手すりを設置することで、安全性と作業性を両立でき、転落防止対策を大幅に強化できます。

  • 2階部分の開口部に手すりを設置して安全性を確保したい
  • フォークリフト作業時には開閉できる仕様を導入したい
  • 手すりの閉め忘れを防止する仕組みを整えたい

このような課題をお持ちの方は、ぜひ開口手すりの導入をご検討ください。

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