製品や資材の中には、光やホコリといった環境要因に弱いデリケートなものも多くあります。
そのまま棚に保管していては、劣化や品質低下につながるリスクも…。
今回は、茨城県の現場に導入した遮光・防塵対策付きの中軽量ラックをご紹介。
大切な保管物を守りながら、作業効率もしっかりキープできる一工夫された保管設備とは?
お客様の要望
お客様からのご相談は、「光とホコリに弱い保管物を安全に収納できる棚がほしい」というものでした。
頻繁に出し入れする必要もあるため、完全密閉ではなく、利便性を保ったまま環境リスクを軽減したいとのご要望でした。
この設備を導入することで何が変わる?
導入したのは、業務用の中軽量ラックにロールスクリーンを組み合わせたオリジナル仕様。
ラックの前面をロールスクリーンで覆うことで、光の遮断とホコリの侵入を抑制。
スクリーンは簡単に上げ下げできる構造で、頻繁な荷物の出し入れにもストレスなく対応できます。
この構成により、保管物の品質維持と作業性の両立が可能となりました。
デリケートな製品を扱う現場での収納に、非常に実用的な選択肢となっています。
施工概要
ロールスクリーンで守る!光とホコリからのダブルガード
ポイントは、光やホコリといった「見えない敵」に強い棚構造にあります。
ロールスクリーンによる前面カバーは、遮光性・防塵性の確保と同時に、作業のしやすさも重視した仕様。
また、現場の状況に合わせて、素材やサイズのカスタマイズも可能です。
「中身を守る棚」という視点からの設計が、現場の快適性と安全性に直結しました。
まとめ
光やホコリに弱い保管物には、特別な配慮が求められます。
今回のように、既製ラックにロールスクリーンを組み合わせるだけで、保管環境は大きく改善されます。
「作業性を犠牲にせずに保管品質を上げたい」とお考えの方は、ぜひ一度、当社にご相談ください!
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