食品・薬品を扱う工場において、虫の侵入対策は衛生管理の基本です。
とはいえ、開口部を完全にふさいでしまえば、作業効率や通気性が犠牲になることも。
そこで今回は、虫の侵入を抑えながら、作業性も確保できる「防虫のれんシート」の設置事例をご紹介します。
お客様のご要望
・工場内に虫が入り込むのを防ぎたい
・通行や通気性を妨げずに対策したい
・衛生レベルを向上させたいが、作業効率は落としたくない
この設備を導入することで何が変わる?
今回設置したのは、防虫効果のあるオレンジ色ののれんシートカーテンです。
このシートは、虫が嫌う波長の光を遮断する特殊な色味で作られており、物理的な侵入だけでなく、虫そのものを寄せつけにくくする効果があります。
さらに、柔軟性が高いため、フォークリフトや作業者がそのまま通行可能。
空気の流れも遮断しすぎず、作業中の快適性を保ったまま、衛生環境の向上を実現しました。
視認性も確保されているため、動線の安全性もバッチリ。
作業スピードを落とすことなく、異物混入リスクを低減できるソリューションです。
施工概要
防虫効果+通気性を両立するのれんシート
導入したのれんシートは、防虫性・柔軟性・通気性・視認性の4点をバランス良く備えた仕様。
虫の侵入が気になる開口部にピンポイントで設置するだけで、衛生対策として大きな効果を発揮します。
まとめ
防虫対策は「しっかり閉める」だけではありません。
作業効率を落とさずに、虫の侵入を防ぐ工夫が現場の品質を支えます。
ロジカルでは、今回のように現場の運用に合わせた防虫間仕切りのご提案が可能です。
虫の侵入にお困りの方、まずはお気軽にご相談ください!
関連ワード
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
このコラムを読んだ方は次の記事も合わせて読むと、さらに御社の倉庫や工場のレベルアップに繋がると思います。ぜひご覧ください!
倉庫の設備のことなら
東京ロジカルにお任せください!
お電話 : 03-6658-4419